殺菌・消毒・滅菌の違い

By | 2014年12月21日

殺菌と消毒・滅菌は違います。

簡単にいうと「殺す」「消す」「死滅させる」です。

私たちの生活の中でも、「殺菌」「消毒」という言葉はよく使われており、多くの人は「殺菌」「消毒」を同じ意味で使っているのではないでしょうか。

医薬品でも、殺菌消毒剤というものがありますが、「殺菌」と「消毒」は少しニュアンスが異なります。

「殺菌」は読んで字のごとく、「菌を殺す」ことを意味しています。「殺菌する」と聞くと、対象のすべての菌を殺したと思いがちですが、そうではなく、地球上に存在するあらゆる菌の中の1種類の菌を1個殺すだけでも「殺菌した」ということになります。

「消毒」は「毒を消す」こと。
つまり、広義には人に有害な物質を除去または無害化することを指します。一般的には、人に有害な病気の原因となる微生物を殺菌するか、あるいは有害な微生物の能力を低下させ、病原性をなくすことをいいます。

「滅菌」は、「菌を死滅させる」ことです。
人に有害か無害かは関係なく対象物に存在しているすべての母性物を殺滅あるいは除去することを意味します。

なお、「殺菌」「消毒」「滅菌」という言葉は薬事法で定められた用語であり、医薬品や医薬部外品として認められたものでした使用できません。

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